第2回目の「2019年北関東インバウンドアワード」が埼玉県さいたま市開催されました。
各部門の「北関東グランプリ」の他、「金賞」「銀賞」を発表しております。
当アワードは、宿泊施設、観光アトラクション施設、観光地の英語WEBサイトや観光動画を海外の旅行ブロガー・旅行専門家が、3つの審査基準に従って厳正に審査。
気になる結果については、こちらからご覧ください。
北関東にヒント!?気になる「インバウンド観光」ニュース (2018年8月号)
北関東は、インバウンド観光コンテンツとしても楽しい「花」に関する催し物が多くあります!
こちらは、先週日曜日まで開催されていた、栃木県益子町のひまわり祭りの様子です。
花畑のなかで、写真をとったりしながら、楽しめるイベントは、北関東各地に多く存在しますので、インバウンド集客にもつなげられたらいいですね。
さて、今月も栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県の外国人宿泊客数や、世界や国内の「インバウンド観光ニュース」をまとめました。ぜひお役立てください。
(宮地アンガス)
北関東圏のインバウンド最新データ
観光庁の最新データを分析しましたところ、5月の外国人宿泊数は栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県の順番でした。
前年比では、4県の中では「茨城県」が一番伸び率が大きく、60.96%と大きな伸びを見せました。また、「栃木県」も前年比31.18%と大きく伸び「埼玉県」も7.20% 伸びました。
しかし、「群馬県」が前年比-25.25%と前月に続き、減っています。
4県の合計では前年比 8.72%増と増えたものの、今月も全国の地方部の平均14.93%を下回っていることが残念です。
北関東圏の最新インバウンド数(2018年5月分)
(観光庁 宿泊旅行統計調査より)
『北関東 x インバウンド』ニュース
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全国のインバウンド数
日本政府観光局(JNTO)によりますと、
2018 年 7 月の訪日外客数は、前年同月比 5.6%増の 283 万 2 千人で、7 月として過去最高を記録した。
大阪府北部の地震や平成 30 年 7 月豪雨の影響により、これまで訪日者数の伸びを牽引してきた東アジア市場の一部で、訪日需要が抑えられ、訪日者数全体の伸びの鈍化に影響を及ぼした。
市場別では、中国が単月として過去最高を記録したほか、15 市場(台湾、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン)で 7 月として過去最高を記録した。
一方、観光庁によると、5月の全国の「外国人延べ宿泊者数」は、15.0%増、地方部は14.9%と順調でした。(前述しましたように、北関東は、8.7%増で全国地方部と差が開いています。)
訪日外客数 (2018年7月)
2017年7月
268万2千人
前年同月比 +5.6%
(JNTO 訪日外客統計)
2018年7月 (推定値)
283万2千人
外国人延べ宿泊者数(2018年5月現在)
2017年5月
650万人
前年同月比 +15.0%
(観光庁 宿泊旅行統計調査)
2018年5月 (速報値)
747万4千人
ブログ作成者:宮地アンガス
ジャパン・ワールド・リンク株式会社 代表。栃木県の田舎町育ち。現在北関東圏を拠点として「世界から北関東へ。北関東から世界へ。」をモットーに、日本・北関東のインバウンド及び海外進出を支援中。
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