自治体が主催したモニターツアーに参加者として参加した際、「この内容(このやり方)で、本当に役に立つフィードバックが得られるのだろうか?」と疑問を持ったことがこのサービスを始めたきっかけです。
一般的に行われるモニターツアーは、自治体や旅行会社の担当者が外国人のモニターさんを車などで効率よく案内した後「体験内容が良かったか、体験時間は良かったか」など、アンケートで聞くことがほとんどです。実際、モニターの参加者として参加するとわかりますが、主催者には遠慮して言わないような本音を参加者が移動中にボソボソと話していることもよくあります。このようなモニターツアーでは正確なフィードバックが得られません。
観光地や観光施設に役に立つ本当の評価や助言を得るためには、主催者に気を遣う表面的なフィードバックではなく、NPSなども使いながら、「なぜ」そのように感じたかのかという本音ところまで深層心理や原因を探ることがとても重要です。
さらには、体験中だけでなく、旅前にその場所の情報をネットで集めることができたかについてもモニターの参加者から聞き出すべきですが、このような調査も通常はありません。
そこで弊社では、外国人観光客のリアルな声がわかり、本当の意味で自治体や観光事業者の皆様に役に立つ、「(モニターとコンサルを合体させた)観光資源の磨き上げ・掘り起こしコンサルプラン」を作りました。
地域や観光施設の磨き上げに、ぜひご利用ください。