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Brexit

イギリスの国民投票によるEU離脱、Brexitについて考える

すでにご存知かと思いますが、英国の国民投票で予想外の展開が起き、EUからの離脱支持が過半数をとりました。 直前の世論調査ではEU残留支持が2%ほどリードしていました。また実際の投票ではリスクを回避し現状維持を望む傾向が強まるというデータがあります。そのためEU残留がほぼ決定的だろうと見られていました。 ところが蓋をあけてみると、下の図のようにイングランドの地方とウェールズの離脱支持が根強く、離脱支持が51.8%(17,410,742票)、 残留支持が48.2%(16,141,241票)と僅差で離脱派が勝利するという結果となりました。

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海外のお客様の親近感を高めるアイディア(アメリカ独立記念日編)

海外にお客様がいらっしゃる場合 「自社の製品やサービスへの愛着心や親近感を高める」 ことは大切です。   エンゲージというマーケティング用語がありますが、自社に対しお客様の愛着心や親近感が高い時は、エンゲージが高く、結果として口コミやリピート購入が期待できるのです。 そのため世界中の会社が、自社の製品やサービスへの愛着心や親近感を高めたいと考えています。広告を使う方法もありますし、有名人とコラボしたりすることや、商品やサービスのクオリティー高める方法もあります。どれも有効な方法ですが、明日からでも簡単にに始められるものではありません。 そこで「共感」と言う言葉をキーワードに、愛着心や親近感を高めるために、簡単にできる「きっかけ」をご紹介したいと思います。 共感 = 他人と感情を共有すること。 例えば、自分が喜んでいるときに、友人も喜んでくれると好感度が高まりますよね。反対に喜んでいる人に向かって嫌味を言う人は嫌われます。 つまり、お客様と共に喜びを共有すること(共感)できれば、お客様の愛着心や親近感も高められると考えられます。 意外と簡単なことです。   例えば、お正月に海外の取引先から、手作りの年賀状が送られてきたと想像してください。 どのような印象を持ちますか? 文化や国が違った相手でも、自分の文化に理解を示していると感じる時は、好感度アップしますよね。   特定の国民が祝う記念日や、国際大会での優勝した時などは、国が違ってもそれを認めることでお客様と共感できるのです。   ところで2週間後は、何の日かお分かりでしょうか。 そう、アメリカ独立記念日(7月4日)です。 アメリカ全土は祝日となり、BBQをしたり、花火を観戦したり、様々なイベントで盛り上がります。   たかが外国のお祝いと思いがちですが、そんな祝賀ムードだからこそ、知っていますよと伝えることでアメリカ人のお客様と共感できるチャンスなのです。 しかも、ソーシャルメディアを利用すると、簡単に自然な感じで発信できるのです。   下は、ソーシャルメディアを使ったアメリカ独立記念日の関連投稿の例です。アメリカ人のお客様がいらっしゃる企業の皆様、訪日アメリカ人をおもてなしされているホテル・旅館・ゲストハウスの皆様には、参考にしやすい例かと思います。しかし、アメリカ独立記念日以外にも、同様な方法で他の国のお客様の愛着心や親近感を高めることができますので、どのように応用できるか少しお時間をかけて考えてみてください。

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外国人目線の日本の魅力とは? 動画コンテスト「My Japan Story Video Challenge」受賞作品が発表

海外の観光客の誘客をする際、「外国人目線を大切に」ということがよく言われますね。   その「外国人目線」ってなんでしょう? ざっくりしていて難しいですよね?   日本に育った日本人にとったら、生活の一部とかになったり、見慣れてしまっていて当たり前で気がつかないけど、日本に住んだことがない人が見ると感動する風景や文化ではないかと思います。(例えば、上の写真はどうでしょうか?)   例えば、海外を旅行した時に、道路標識や家や壁の作り、自然などちょっとしたことでも、日本にはないものに感動を覚えますよね。そういう異国の地の感動体験を思い出しながら自分の町を歩いてみると、外国人目線が少しは分かってきます。   他に外国人目線を感じる方法として、外国人観光客が作った動画をいろいろ見るという方法があります。動画は、彼ら彼女らの視点が表れているので、「あっ、こんなことに感動するんだ」とか、気づきがあります。   先日、日本政府観光局(JNTO)が外国人観光客を対象に「外国人目線で日本の魅力を伝える動画コンテスト(My Japan Story Video Challenge)」を行い、結果発表がありました。   下の受賞作品(youtube)には、外国人視点のヒントがいくつも隠されています。外国人観光客の誘客にご興味がありましたら、ぜひ動画を見ながら、外国人目線を感じてみてください。

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