インバウンドブログをリニューアル。題して「北関東のインバウンドを10倍にしよう!」!毎週月曜夕方更新でお届けいたします。今回はなぜこのコロナ禍においてインバウンドブログを再開することにしたのか、社長の宮地アンガスとスタッフ山内が対談しました。
「インバウンド観光業界」まとめニュース (2017年8月号)
栃木県の日光江戸村(タイトル写真)は、世界遺産である日光東照宮に近いテーマパークで、江戸時代にタイムスリップをしたような体験ができると外国人観光客にも人気の施設です。
さて、日本政府観光局(JNTO)から、
前月7月の訪日外国人者数が発表されましたが、前年同月比16.8%増の268万2千人と前年度7月の数値を大幅に更新し、38万人以上の伸びを見せ、単月としては過去最高を記録しました。
そこで、2017年7月の訪日外客数の速報(推定値)の他、カテゴリー別の「インバウンド観光業界」のニュースや、栃木・群馬・茨城・埼玉(北関東)のインバウンド関連トピックを下にまとめました。
2017年7月の訪日外客数
2017年7月の訪日外客数 (推定値)
268万 2 千人
前年同月比 +16.8%
過去12ヶ月の訪日外客数 (推定値)
2,647万人
前年同月比 +16.7%
訪日旅行者数の推移 (万人)
本格的な夏季休暇シーズンに入り、それを見据えたインバウンドプロモーションが訪日外客数増を後押ししたと言える。市場別に見ても、東アジアから欧米諸国まで幅広く7月としての最高数や過去最高の訪日客数を記録した。
しかしながら前年同月比の訪日数が減ったり伸び悩んだ国々もあり、原因としては新祝日の制定や宗教行事に伴う大型連休のズレや、日本人の海外旅行スケジュールと重なり直航便の座席確保が困難になるなど改善が必要な点も見られた。
『宿泊業界 x インバウンド』 ニュース
『飲食業界 x インバウンド』ニュース
『交通業界 x インバウンド』ニュース
『デジタル x インバウンド』ニュース
『言語対応 x インバウンド』ニュース
『その他 x インバウンド』ニュース
『北関東 x インバウンド』ニュース
まとめ
夏休みや大型連休で日本を訪れる外国人は年々増えており、7月も月別で過去最高の数値を記録しましたが、休暇のズレや来日航空便数が限られていることなどが今後のインバウンド対策への改善点と言えるでしょう。
北関東のニュースとしては、各県のインバウンド向けアピールが多くなってきているように感じます。日本と違い、外国人のホリデーは現実から離れて「休む」ことがメインという事が多いため、和歌山県のPR動画にもあるように北関東にはたくさんの物がない、観光客も少ないという点を押すのも訪日客の誘致にとっては魅力的なポイントかもしれません。
インバウンド観光に関するお悩みなどございましたら、いつでも弊社ジャパン・ワールド・リンクまで、お気軽にご相談ください。
ブログ作成者:岸田夏美
北関東へのインバウンド増加を心から望む群馬県民。世界中にNearby Tokyoエリアをプロモーションしたい!とJapan World Linkへ。現在英国・ロンドンで学業の傍らブログやTwitter(@Nearby_Tokyo)を更新し、北関東をアピール中。
毎週月曜日に希望者全員に無料メルマガを発行(詳細はこちら)。