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外国人目線がわかるインバウンドニュース2016.9月号
外国人目線がわかるインバウンドニュース2016.7月号
7月20日政府より発表された2016年6月の訪日外国人数は、198万6千人で、昨年の同月160万2千人を大幅に上回りました。 さて、夏休みシーズンを迎え、日本を訪れる外国人も増加する季節です。 外国人の皆さんは日本のどこに行って、何をしたい、何を食べたい、何を買いたいと思っているのでしょう。 そんな訪日観光客のニーズを理解するために必要なのが「外国人目線」です。 そこで今月も、 外国人目線がキーワードの最新 インバウンドニュース を紹介します。 対インバウンドマーケティングのアイデアのヒントになれば幸いです。
海外のお客様の親近感を高めるアイディア(アメリカ独立記念日編)
海外にお客様がいらっしゃる場合 「自社の製品やサービスへの愛着心や親近感を高める」 ことは大切です。 エンゲージというマーケティング用語がありますが、自社に対しお客様の愛着心や親近感が高い時は、エンゲージが高く、結果として口コミやリピート購入が期待できるのです。 そのため世界中の会社が、自社の製品やサービスへの愛着心や親近感を高めたいと考えています。広告を使う方法もありますし、有名人とコラボしたりすることや、商品やサービスのクオリティー高める方法もあります。どれも有効な方法ですが、明日からでも簡単にに始められるものではありません。 そこで「共感」と言う言葉をキーワードに、愛着心や親近感を高めるために、簡単にできる「きっかけ」をご紹介したいと思います。 共感 = 他人と感情を共有すること。 例えば、自分が喜んでいるときに、友人も喜んでくれると好感度が高まりますよね。反対に喜んでいる人に向かって嫌味を言う人は嫌われます。 つまり、お客様と共に喜びを共有すること(共感)できれば、お客様の愛着心や親近感も高められると考えられます。 意外と簡単なことです。 例えば、お正月に海外の取引先から、手作りの年賀状が送られてきたと想像してください。 どのような印象を持ちますか? 文化や国が違った相手でも、自分の文化に理解を示していると感じる時は、好感度アップしますよね。 特定の国民が祝う記念日や、国際大会での優勝した時などは、国が違ってもそれを認めることでお客様と共感できるのです。 ところで2週間後は、何の日かお分かりでしょうか。 そう、アメリカ独立記念日(7月4日)です。 アメリカ全土は祝日となり、BBQをしたり、花火を観戦したり、様々なイベントで盛り上がります。 たかが外国のお祝いと思いがちですが、そんな祝賀ムードだからこそ、知っていますよと伝えることでアメリカ人のお客様と共感できるチャンスなのです。 しかも、ソーシャルメディアを利用すると、簡単に自然な感じで発信できるのです。 下は、ソーシャルメディアを使ったアメリカ独立記念日の関連投稿の例です。アメリカ人のお客様がいらっしゃる企業の皆様、訪日アメリカ人をおもてなしされているホテル・旅館・ゲストハウスの皆様には、参考にしやすい例かと思います。しかし、アメリカ独立記念日以外にも、同様な方法で他の国のお客様の愛着心や親近感を高めることができますので、どのように応用できるか少しお時間をかけて考えてみてください。