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分析!欧州各国・訪日観光客の特徴 【英国編】

分析!欧州各国・訪日観光客の特徴 【英国編】

年々増加傾向にある訪日観光客、中国人をはじめとするアジア諸国からの観光客の話題がよく出ています。

しかし最近の注目は、まだまだ伸びしろがあるといわれている欧州です。

観光庁発表の平成27年度の「訪日外国人消費動向」から、欧州各国の観光客の特徴を分析してみます。

今回は「英国」をとりあげます。

訪日英国人 の特徴はいかに?

【2015年訪日英国人データ】

訪日旅行者数 : 25.85万人 (対前年比17.5%増) 第11位

トータル旅行消費額 : 545億円 (対前年比32.2%増) 第9位

平均宿泊数 : 11.5泊 (世界平均5.9泊)

備えあれば憂いなし、旅行の手配は早め

堅実なお国柄の英国ですが、それは旅行手配時期にも現れています。

全調査国の中で「3ヶ月以上前に手配」と回答した割合が最も高く62.1%と、半数以上の人がかなり前から日本旅行を計画していることになります。

ちなみ平均では22.2%となっています。

1人あたりの旅行総支出ナンバー1

観光・レジャー旅行とビジネス旅行の両方を合計した訪日外国人の1人あたりの支出が最も高いのは英国です。

日本旅行に対する1人当たりの支出は420,794円で、平均の259,829円と比べるとかなり高額となっています。

インバウンド 観光

費用をかけるのは宿泊費

衣食住の中では、住を大切にするイメージの英国人は、旅行先でも宿泊を大切にしています。

他国の外国人が日本旅行中平均で1人45,465円を宿泊費に使うところ、英国は97,220円で調査国中第1位です。

英国人は質の高い宿泊先を選ぶ傾向にあると考えられます。

インバウンド 宿泊費

ダントツの満足度

日本を訪れた英国人の満足度は断トツです。

87.6%が「大変満足」と答え、この割合は全調査国中ナンバー1です。

全調査国平均の47.8%を大幅に上回り、2位のカナダの79.3%とも差があります。

そして75.4%の人が「また日本へ必ず来たい」と回答しています。

英国からの旅行者は中国などと比較すると数では多いとはいえませんが、年間545億円という金額を考えると、インバウンドマーケティングにおいては、軽視できない存在です。

日本を訪れる英国人旅行客の特徴をまとめると次のようになります。

  • 堅実な旅行を好む
  • 質がいいものにはそれなりの対価を支払う
  • 宿泊は大切
  • 日本への好感度が高い

日本への満足度は非常に高いので、今日本が持っているものを、見せ方を変えアピールすることで、潜在的な英国人マーケットが更に開拓できるのではないでしょうか。

対英国人インバウンドについては、ロンドンに拠点をおく弊社までぜひお気軽にご相談ください。

ブログ作成者:木村真理子

大学卒業後、大手雑誌社広告営業、進学塾講師を経て、結婚を期に2000年よりスペイン在住。マヨルカ島にてスペイン人の夫、中学生の娘と暮らす。

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