インバウンドブログをリニューアル。題して「北関東のインバウンドを10倍にしよう!」!毎週月曜夕方更新でお届けいたします。今回はなぜこのコロナ禍においてインバウンドブログを再開することにしたのか、社長の宮地アンガスとスタッフ山内が対談しました。
「 インバウンドメディア 」で外国人観光客のニーズをキャッチしよう!
日本を訪れる外国人旅行客の観光スタイルは、モニュメント訪問型から、異文化体験型へ変わりつつあります。
そんな彼らにとって日本の情報収集に欠かせないのが「インバウンドメディア」です。
「インバウンドメディア」とは、
訪日外国人観光客に向け日本の情報を発信するWebサイト、フリーペーパー、雑誌など
売りは、従来の旅行ガイドブックでは難しいタイムリーな発信。また、若干マニアックな情報も取り扱っているのも特徴です。
外国人観光客のニーズを知るための宝の山「インバウンドメディア」の中から、いくつか代表的なものを紹介します。
是非一度、ご覧になってみてください。参考になりますよ。
・英国ロンドンで1968年に創刊、現在世界108都市12言語で展開する地域ガイドの東京版
・東京と海外10カ国で展開
・多言語の他に日本語を勉強している旅行者が「やさしい日本語」で旅行記事を読むことができる
47都道府県をもれなく発信。
・VISIT JAPAN大使のステファン・シャウエッカー氏が1996年にスタート
・1994年スタートの英字新聞Daily Yomiuriの折込紙が前進
・2015年スタートの外国人と共同制作した日本情報の動画配信サイト
外国人観光客の興味の対象は、時には私たち日本人からみると意外な場所や物だったりします。
例えば私自身、東京・渋谷の果物店で、桐箱に入った定価5000円のメロンを嬉しそうに写真にとるスペイン人カップルを、見たことがあります。スペインではメロンは、高級フルーツどころか、日本のみかんのような全く庶民の果物です。そのため、彼らにとっては物珍しかったのでしょう。
インバウンドメディアを見ると、このように「えっ!?こんな所が外国人に人気があるの?こんな物が、外国人に売れてるの?」という発見もあります。
さてインバウンドメディアで「外国人目線」でのニーズをキャッチしたあとの、訪日外国人旅行客へのアプローチ方法のご相談はぜひ弊社ジャパンワールドリンクまで!
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