インバウンドブログをリニューアル。題して「北関東のインバウンドを10倍にしよう!」!毎週月曜夕方更新でお届けいたします。今回はなぜこのコロナ禍においてインバウンドブログを再開することにしたのか、社長の宮地アンガスとスタッフ山内が対談しました。
「インバウンド観光業界」まとめニュース (2017年4月号)
関東地方では4月上旬が桜の見頃でしたが、皆さんお花見を楽しまれましたでしょうか?埼玉県川越市(タイトル写真)は東京近郊の小江戸として外国人観光客にも大変人気な観光地となっています。
さて、日本政府観光局(JNTO)によると、
3月の訪日外国人者数が発表され、前年同月比9.8%増の220万6千人と3月として最高の数字を記録し、昨年度同月と比べ約20万人の増加を記録しました。
そこで、2017年3月の訪日外客数の速報(推定値)の他、カテゴリー別の「インバウンド観光業界」のニュースや、栃木・群馬・茨城・埼玉(北関東)のインバウンド関連トピックを下にまとめました。
2017年3月の訪日外客数
2017年3月の訪日外客数 (推定値)
220万 6 千人
前年同月比 +9.8%
過去12ヶ月の訪日外客数 (推定値)
2,482万 3 千人
前年同月比 +16.2%
訪日旅行者数の推移 (万人)
本年はイースター休暇が4月初旬にあたったため、3月下旬に休暇のあった昨年に比べ各市場に影響があった。しかし、訪日外客数は月別としては3番目に高い数値を記録した。イースターに加え桜見物のシーズンも到来する4月は昨年も伸びが見られたため、訪日観光客の増加が見込まれる。
各国とも数値の伸びを見せているが、特に韓国、インドネシア、ベトナム、ロシアは航空席の増加やビザの緩和の影響もあり、前年同月比30%以上の大幅な増加となった。
『宿泊業界 x インバウンド』 ニュース
『飲食業界 x インバウンド』ニュース
『交通業界 x インバウンド』ニュース
『デジタル x インバウンド』ニュース
『言語対応 x インバウンド』ニュース
『その他 x インバウンド』ニュース
『北関東 x インバウンド』ニュース
まとめ
3月はイースター休暇のずれなどもあり訪日外客数の伸びは一桁にとどまりましたが、インバウンド向けの対策をたくさん垣間見ることができた月でもありました。
栃木・群馬・茨城・埼玉の北関東の各県は、全国的に見て外国人宿泊客が少ないという共通した悩みを持っておりますが、新年度の始まりとともに様々なインバウンド対策も始まっているようです。今年度の外国人観光客の数とともに、受け入れ態勢の質の向上にも期待が高まりますね。
インバウンド観光に関するお悩みなどございましたら、いつでも弊社ジャパン・ワールド・リンクまで、お気軽にご相談ください。
ブログ作成者:岸田夏美
北関東へのインバウンド増加を心から望む群馬県民。世界中にNearby Tokyoエリアをプロモーションしたい!とJapan World Linkへ。現在英国・ロンドンをで学業の傍らブログやTwitter(@Nearby_Tokyo)を更新し、北関東をアピール中。
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