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北関東にヒント!?気になる「インバウンド観光」ニュース (2018年6月号)

北関東にヒント!?気になる「インバウンド観光」ニュース (2018年6月号)

日本一のバンジーが、茨城県でできること知ってましたか?

上の画像は、日本一高いバンジージャンプを誇る、茨城県の竜神橋です。

トリップアドバイザーには海外の人のレビューもあります。)

さて、今月も栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県の外国人宿泊客数や、世界や国内の「インバウンドニュース」をまとめましたので、ぜひご関心があるトピック等をお役立ていただけたらと思います。

(宮地アンガス)

北関東圏のインバウンド最新データ

観光庁の最新データを分析しましたところ、2018年3月の外国人宿泊数は栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県の順番でした。

前年比では、4県の中では茨城県が、56.7%と非常に大きな伸びを見せました。また、栃木県が前年比34.6%、群馬県が23.8%と3県が大きな伸びを見せましたが、埼玉県は前年比-4.61%と少し低迷をしました。

これまで全国の地方部と比較し、北関東4県が大きく出遅れておりましたが、3月に限ると、4県全体の対前年比(23.1%)が全国の地方部平均(23.7%)とほぼ同じだったのは朗報です。また、全国順位で30位を切った県が出たのも非常に明るいニュースです。

茨城県が大きく伸びた反面、埼玉県の外国人宿泊者数が2ヶ月連続で前年比を割っているのが気になります。

北関東圏の最新インバウンド数(2018年3月分)

(観光庁 宿泊旅行統計調査より)

単月の全国順位県名延べ宿泊者数前年比
29位栃木県23,920泊人34.61%増
30位群馬県23,850泊人23.77%増
31位埼玉県21,530泊人4.61%減
34位茨城県19,050泊人56.66%増
地域延べ宿泊者数前年比
北関東圏4県71,770泊人23.10%増
全国の地方部合計2,301,000泊人23.69%増
全国5,899,250泊人14.98%増

『北関東 x インバウンド』ニュース

栃木県のインバウンドニュース

宇都宮大学の学生が宇都宮駅でインバウンド調査
( 2018.05.24 毎日新聞 )

東武日光駅前に自動外貨両替機が登場
( 2018.05.29 訪日ビジネス・アイ)

群馬県のインバウンドニュース

群馬県、「農泊」を本格的に推進
(2018.05.28上毛新聞 )

前橋市の共愛学園前橋国際大学の学生が、自然や街並みを生かした観光プランづくりに奮闘 
(2018.06.18 上毛新聞)

埼玉県のインバウンドニュース

五輪を見据え、訪日客向けの周遊モデルコースを掲載した「多言語版観光ガイドブック」を作製
(2018.05.17 毎日新聞)

茨城県のインバウンドニュース

7年ぶり、茨城空港-ソウル定期便が復活! 
(2018.06.06 訪日ビジネス・アイ)

海外や全国からインバウンドのヒントを見つけよう!

世界のインバウンド潮流

今月のキーワード #Wellness Tourism

アフリカの富裕層向けウェルネス・ツーリズムの台頭:Skift

トリップアドバイザーによると、ウェルネスは今最も成長している旅行形態:Eye for Travel

ギリシャが、ウェルネスツーリズムとメディカルツーリズムを売り込むため、米国、カナダ、豪州でイベント開催:Greek Travel Pages

ウェルネスは、ホテルのジムを使うことだと勘違いしていませんか?:CTV NEWS

世界の「ウェルネス・ツーリズム」10選:あたらしい「観光」:Wired Japan

2018年以降のウェルネス・ツーリズムトレンド:ETB Travel News

【無料レポート(外部)】

2017 – 8つのウェルネストレンド:Global Wellness Sumit

米国でWellness Tourism Association (WTA)が設立:ETN Global Travel Industry News

2018年のウェルネストレントTOP18:Well+Good

国内のインバウンドニュース

『自然 x インバウンド』

伊勢志摩国立公園、外国人客増 – 7万6000人
(2018.06.06 中日新聞)

『宿泊業界 x インバウンド』

120カ国の観光客をおもてなしできるホテルが京都で開業
(2018.06.09 毎日新聞)

『飲食業界 x インバウンド』

甲府市、飲食店向けに「おもてなしショップ」登録制度を開始
(2018.05.29 朝日新聞)

『交通業界 x インバウンド』

宮城交通が長距離バスに車内Wi-Fi導入。年度内全路線に。
(2018.05.22 河北新報)

阪急電車、インバウンド向けサービスを強化。
(2018.05.24 Traavel Voice)

『デジタル業界 x インバウンド』

石巻市 外国人客に無料SIM配布開始 観光PRに期待。
(2018.05.24 毎日新聞)

『言語対応 x インバウンド』

訪日客が地震情報求め右往左往、災害情報伝達に課題が残る。
(2018.06.24 神戸新聞)

『その他 x インバウンド』

大阪北部地震 困惑する訪日客がスーツケース抱えて立ち往生…
(2018.06.19 訪日ビジネス・アイ)

全国のインバウンド数

日本政府観光局(JNTO)によりますと、

2018年5月の訪日外客数は前年比16.6%増の267万5千人で、2017年5月の229万5千人を38万人以上上回り、5月として過去最高を記録。

航空路線の新規就航や増便、チャーター便の就航による航空座席供給量の増加や、クルーズ需要の増加などが訪日外客数の押し上げにつながったと考えられています。

JNTO 訪日外客統計より

訪日外客数 (2018年5月)

2017年5月

229万5千人

前年同月比 +16.6%

(JNTO 訪日外客統計)

2018年5月 (推定値)

267万5千人

外国人延べ宿泊者数(2018年3月現在)

2017年3月

589万9千人

前年同月比 +15.0%

(観光庁 宿泊旅行統計調査)

2018年3月 (速報値)

678万3千人

ジャパン・ワールド・リンクからのお知らせ

第二回目の「北関東インバウンドアワード」の受賞式、2019年2月15日に決定!

着々と準備を進めております、第二回目の「北関東インバウンドアワード」ですが、授賞式の日程が決まり、2019年2月15日に埼玉県大宮市内で開催されることになりました。また、エントリー受付は、昨年より少し早く、本年2018年8月1日より開始いたしますので、昨年ご応募された方もされなかった方も是非ご応募ください。

8月になりましたら、こちらのページを更新し、応募方法などを掲載させて頂きます。

まとめ

先月の「インバウンドニュース」のまとめでは、伸び悩む北関東の訪日外国人宿泊者数について書きましたが、2018年3月は国内の地方部(23.7%)と比較し、北関東4県が同じくらいの伸び率(23.1%)でしたので、少しホッとしました

また、北関東圏のニュースでは、群馬県と栃木県の大学生がインバウンドに参加したことがニュースになっておりましたが、インバウンド人材の育成にとっても大学生をインバウンドの事業に巻き込むことは大賛成です。私も大学で、話をさせていただくことが増えてきましたが、若者の観光についての関心は高いと感じております。

その他、世界のインバウンド潮流は「ウェルネス・ツーリズム」がテーマです。

北関東のインバウンドは、「自然」「体験」「温泉」「ウェルネス」が重要なポイントだと思っておりますので、世界のウェルネスについて、是非ご参考にしてください。

最後に、皆様もご存知のように6月17日に群馬県、6月18日に大阪と立て続けに大きな地震がありました。幸いにも被害は最小限に収まっていると報道等で聞いておりますが、交通が止まったことで、行き場をなくした外国人観光客に正しい情報を伝達する難しさが浮き彫りになったようです。今後、訪日客が4,000万人、6,000万人と増えるにつれ、外国人に使いやすく、信頼してもらえる伝達方法を考えていく必要がある気がします。

ブログ作成者:宮地アンガス

ジャパン・ワールド・リンク株式会社 代表。栃木県の田舎町育ち。現在北関東圏を拠点として「世界から北関東へ。北関東から世界へ。」をモットーに、日本・北関東のインバウンド及び海外進出を支援中。

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